コラム

2023/04/15

ドローンの「モード」が変わっても操作できる?

昨年12月より、ドローンの国家資格制度が始まり、この機会にドローンに挑戦してみようと思う人が多いのではないでしょうか。

また、経験者でも何らかの機会でモードの違うドローンを操作したり、モードを変えて練習するといった場合があるかと思います。

ドローンに触れることで「プロポのスティック操作」と「ドローンの動き方」が課題として上がってくる方も多い場面が見受けられます。

そこでモード1とモード2について紹介したいと思います。

モード②について

まずは未経験・初心者にオススメされる「モード2」について紹介します。

「モード2」の操作は上の画像のようになっています。

右スティックのみで前後左右に移動できるので初めての方にも操作しやすくなっています。

モード2は海外での標準であるため、初期設定でモード2となっている機体が多い傾向があります。

また、操作方法はゲームにも現れていて、キャラクターが前後左右する動きを右スティック一本で行われる事が多いです。そのため、ゲームに慣れ親しんでいる人にもモード2はオススメとなっています。

前後左右の動きはドローンを操作する際に最も多く使う操作になるので、使用頻度が高い操作が右スティック一本でできるのもオススメのポイントとなります。

※dsiではモード2を推奨して受講を進めてます。

モード①について

モード1は、モード2の上下の動きと前後の操作が「逆」になっているのでモード2と比べるととても複雑なように思えてしまいます…

昔のラジコンヘリや飛行機に多く使われていたモードであるため、それらを操作したことのある人ならモード1はとてもオススメです!

モード1は、モード2で右スティック一本で行っていた前後の操作を左スティックに割り当てられています。そのため動きが複雑になります。

特に斜め移動など前後左右を組み合わせた動きは難しく思えるでしょう。

しかし、外壁点検など上下左右の動きがメインとなる場合はとても操作しやすくなります。

これを踏まえて、今後の使用用途を考えて練習を行う手段も一つの手として考えられます。

オススメの練習方法

モード1ならプロポを垂直に持って操作し、モード2なら水平に持って操作することで右スティックとドローンの動きが簡単に理解できると思います。

右スティックとドローンの動きが理解できたら、左スティックの旋回、前後又は上下を覚えるだけとなります。

ドローンは車と同じように、「実際に操縦して失敗し感覚を掴んで行く」この繰り返しを行うことで上達していくので、とにかく練習あるのみです。

今回紹介したモード1とモード2についてですが、頭で考えるのではなく、感覚的に覚えることで操作もしやすくなります。

最初に右スティックの操作だけでも感覚的に覚えられれば、あとは左スティックの動きを覚えるだけなので、上達への近道になると思います。

また、操作するモードが変わった場合でもこのイメージを持てば操作しやすくなると思いますので参考にしてみてください。

ドローンを操作できるようになるまでは、失敗を繰り返すものなので、練習がとても大事になります。「努力なくして成功なし!反復練習で感覚を高めましょう」

車の運転で失敗して学ぶための教習所があるように、ドローンにも失敗して学ぶためのドローンスクールがあります。

ドローンも車と同様に簡単に買える金額ではないので、操作を誤って墜落させることのないようにスクールで沢山練習しましょう!

そんなドローンスクールを当校は池袋にて展開しております。

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